ライブタイマーエレメント
<time-formatted>
を使用して、きれいに書式設定された時間を表示します。
現在の時間を表示する<live-timer>
を作成します。
- 機能を複製するのではなく、内部的には
<time-formatted>
を使用する必要があります。 - 毎秒(ティック)更新されます。
- 各ティックに対して、
tick
という名前のカスタムイベントが生成されます。event.detail
には現在の日付が入ります(「カスタムイベントのディスパッチ」の章参照)。
使い方
<live-timer id="elem"></live-timer>
<script>
elem.addEventListener('tick', event => console.log(event.detail));
</script>
デモ
注意
- 要素がドキュメントから削除されたときに
setInterval
タイマーを消去します。これは重要です。それ以外の場合は、不要になった場合でもティックが継続します。ブラウザはこの要素からメモリを消去できず、要素によって参照されます。 elem.date
プロパティとして現在の日付にアクセスできます。すべてのクラスのメソッドとプロパティが、当然のことながら要素のメソッドとプロパティです。